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プロフィール
HN:
極悪
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/10/27
座右の銘
「努力は才能を凌駕する」
「努力は才能を凌駕する」
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学生生活も残りわずか 今日も人を小馬鹿にしながら何とか生きてます
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今日は研究室の報告会。
自分の発表なのにプレゼン資料作成進捗度0%だったので、
今日は資料作成で1日が終わった感じ。
助教の無駄な発言で長引いてうんざり・・・
自分のグループにしか分からないような話は
グループMTGでやってよホント。
--
米銀に新たな頭痛の種、クレジットカードの不履行増加懸念
数日前に「クレジットカード会社もやばいんじゃないか」と書いたけど、
同じようなこと危惧してた人はいたのね。
不景気になるとローンの債権不履行が増える。
そうなると連鎖的に以下の三つが引き起こされると予想。
①消費の低迷
例えばクレジットカード会社だと
債務不履行を避けるために限度額の引き下げや口座解約を実施。
そうなるとなんでもかんでもクレジットカードで買うアメリカ人は
お買い物が出来なくなる。
アメリカ人がお買い物しないから消費がさらに冷え込む。
アメリカは世界で一番の消費国だから影響は全世界へ。
②銀行に追い討ち
クレジットカード会社も元をたどれば銀行で、
債務不履行の分だけ銀行の体力がさらに削られる。
資本注入しなければいけないほど弱ってる銀行に
さらに追い討ちをかけたらどうなってしまうか。
一番分かりやすいのが、「貸し渋り」でさらにお金の流れが滞る。
「貸し剥がし」で体力のない企業がどんどん潰れていく。
不景気さらに加速。
③損失が世界に(ABSとCDS)
ABSっていうのは「資産担保証券」って言って、
債権や不動産なんかを証券化したもの。
(この場合だとクレジットカードのローンを証券化)
証券化してもデフォルト・リスクはもちろんなくならない。
このデフォルト・リスクは従来だったら
オリジネーター(クレジットカード会社)の元に残留する。
だけど、このオリジネーターの元にあったリスクを
物好きな投資家に売ろうとしたのがCDS。
これなら債権の移転なく、リスクだけを移転できる。
債務不履行時の損失を見ず知らずの誰かに押し付けることが出来る。
サブプライム関連のCDSの保有額が大きくてやってしまったのがAIG。
とはいえ、他にもCDSを保有している企業や投資家はたくさんいる。
ここからは予想だけど、
今までがんばって清算していたのはサブプライム関連のCDSで、
クレジットカード関連のCDSならまだ持ってるとこが多いんじゃない?
もちろん財務的に大丈夫な範囲で少しずつ清算してるんだろうけど、
一気にデフォルトが来たら世界中のCDS保有者が大打撃をこうむる。
運良くCDSを解消できてたとこは救われるけど、
CDSを解消した分だけリスクがオリジネーターに戻ってるから、
その分クレジットカード会社が大ダメージ!
なんか爆弾の押し付け合いしてるみたい。
で、金融工学が発達するうちに爆弾が大きくなってしまった、
みたいな。
上記は、
あくまで証券化もよく分かってない素人の予想です。
本当に第2波はくるのかな?
まあ、来ないに越したことはないけれども。
自分の発表なのにプレゼン資料作成進捗度0%だったので、
今日は資料作成で1日が終わった感じ。
助教の無駄な発言で長引いてうんざり・・・
自分のグループにしか分からないような話は
グループMTGでやってよホント。
--
米銀に新たな頭痛の種、クレジットカードの不履行増加懸念
数日前に「クレジットカード会社もやばいんじゃないか」と書いたけど、
同じようなこと危惧してた人はいたのね。
不景気になるとローンの債権不履行が増える。
そうなると連鎖的に以下の三つが引き起こされると予想。
①消費の低迷
例えばクレジットカード会社だと
債務不履行を避けるために限度額の引き下げや口座解約を実施。
そうなるとなんでもかんでもクレジットカードで買うアメリカ人は
お買い物が出来なくなる。
アメリカ人がお買い物しないから消費がさらに冷え込む。
アメリカは世界で一番の消費国だから影響は全世界へ。
②銀行に追い討ち
クレジットカード会社も元をたどれば銀行で、
債務不履行の分だけ銀行の体力がさらに削られる。
資本注入しなければいけないほど弱ってる銀行に
さらに追い討ちをかけたらどうなってしまうか。
一番分かりやすいのが、「貸し渋り」でさらにお金の流れが滞る。
「貸し剥がし」で体力のない企業がどんどん潰れていく。
不景気さらに加速。
③損失が世界に(ABSとCDS)
ABSっていうのは「資産担保証券」って言って、
債権や不動産なんかを証券化したもの。
(この場合だとクレジットカードのローンを証券化)
証券化してもデフォルト・リスクはもちろんなくならない。
このデフォルト・リスクは従来だったら
オリジネーター(クレジットカード会社)の元に残留する。
だけど、このオリジネーターの元にあったリスクを
物好きな投資家に売ろうとしたのがCDS。
これなら債権の移転なく、リスクだけを移転できる。
債務不履行時の損失を見ず知らずの誰かに押し付けることが出来る。
サブプライム関連のCDSの保有額が大きくてやってしまったのがAIG。
とはいえ、他にもCDSを保有している企業や投資家はたくさんいる。
ここからは予想だけど、
今までがんばって清算していたのはサブプライム関連のCDSで、
クレジットカード関連のCDSならまだ持ってるとこが多いんじゃない?
もちろん財務的に大丈夫な範囲で少しずつ清算してるんだろうけど、
一気にデフォルトが来たら世界中のCDS保有者が大打撃をこうむる。
運良くCDSを解消できてたとこは救われるけど、
CDSを解消した分だけリスクがオリジネーターに戻ってるから、
その分クレジットカード会社が大ダメージ!
なんか爆弾の押し付け合いしてるみたい。
で、金融工学が発達するうちに爆弾が大きくなってしまった、
みたいな。
上記は、
あくまで証券化もよく分かってない素人の予想です。
本当に第2波はくるのかな?
まあ、来ないに越したことはないけれども。
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