ジャパニーズロウレゾキャラメルタウン

月末までに序論と目次を書かねばならんのだが、
序論と言うのがなんつーか非常に曲者である。

そもそもこんなしょぼい論文読むやつがいねーって話はさておき、
序論と言うのは最初に目を通される部分で、
論文全体の概要も示しているから、
この論文の続きを読むか否か、の判断を下す材料になるわけです。

ところがこの序論っつーのが、
論文によっては非常に分かりにくく、
その方面の知識が足りない人には内容がさっぱりで、
判断材料になり得ない場合があります。
「知識が足りない人」という表現は堅苦しいので、
ここでは敬意をもって「おバカさん」と呼ぶことにしましょう。

基本的に人の論文を読もうなんていうのは、
その分野に対する知識をさらに深めるのが大体の目的で、
もう分かってる人はあんま読む意味ないわけですよ。
なのに、おバカさんに対する配慮のかけた論文というか、
知識人が自分の知識をひけらかす為だけの論文も
結構あったりするわけです。

僕は血統こそエリートのものを持っていますが、
生まれ育った身分的には完全にプロレタリアート層です。
なので、おバカさんの味方というか
おバカさん代表といっても差し支えないでしょう。

なので、専門用語連呼して喜んじゃうようなことはあってはなりません。
おバカさんの、おバカさんによる、おバカさんのための、
もう寝っころがりながら読めちゃうような
敷居の低い論文を書かねばならんと思うわけです。





でまあ、なるべく簡潔に、
おバカさんっつーか、その道の素人さんにも
分かりやすいように心がけてたんだけど。

もうなんかね、
簡単にすればするほどね、
情報量が減っていってるんだよ。

簡単に言うと中身がねぇ～っつー感じ。
こりゃ中身を維持したまま分かりやすくって至難の業だほい。
まあ、どっちかっつーと分かりやすさを採りますが、性格上。
研究やればやるほど学者に向いてねーのが分かるｗｗｗ





そーいや、なんかみんな僕が元気になったと
勘違いしてるかもしんないけど、
精神面の改善が見られただけで、相変わらず体の方は悲惨なのよね。
心臓もさることながら、医者曰く免疫系統が完全にバグってるみたいで、
もうかれこれ3週間も熱が下がんないのよ。
来週も採血で今から憂鬱だ・・・注射・・・orz