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プロフィール
HN:
極悪
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/10/27
座右の銘
「努力は才能を凌駕する」
「努力は才能を凌駕する」
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学生生活も残りわずか 今日も人を小馬鹿にしながら何とか生きてます
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研究室:
学会の予稿書けた。
これでしばらくノルマ的なことはなくなるな。
ほほ~い。
夜はめっさ久しぶりにピザ部をやった。
飲み物はコーラにすべきでした。
秋葉原の件について少し。
おそらく一番の原因は容疑者個人の性格なんだけど、
正直「格差社会」も無関係ではないと感じた。
おそらく格差というのは昔からあった。
でも、最近になって突然問題視されてきてる。
個人的にその原因ってのが、
「下位層の絶対的生活レベルが下がりすぎた」
ことにあると思う。
どういうことかというと、
「今まで格差は我慢できたが、
自分の生活レベルが低すぎる今の社会は気に食わない。」
そんな感じだと思う。
質素すぎる暮らしを強いられる人が昔より増えすぎたんだ。
しかも日本人全員貧乏ならまだいいけど、
自分達より楽な生活してる人もたくさんいる。
おそらく格差よりも、今の自分達の待遇に不満を感じてるのでは?
もしかしたらこの状態が続けば、
「下位層から抜け出せない自分の人生に絶望して、
犯罪に手を染める。」
こういう人が今後増えるんじゃないのか。
今の国の流れとしては、
「機会平等・結果不平等」
を推進しているんだと思う。
機会平等の為に低所得家庭の子供が
ちゃんと大学にいけるようにするシステムは素晴らしいと思う。
(うちも割と貧乏な家庭なので・・・)
でも、この「結果不平等」をどこまで許すのか。
結局、戦いに敗れた奴は下位層に転落するわけで、
それは理屈としては正しいかもしれないけど、
本質的なところは今とあまり変わらないんじゃないかな?
格差社会で一番困るのは「治安悪化」なわけで、
絶対的な下位層がいる限り問題は解決しない。
たまに聞く意見だけど、
「再チャレンジできる社会」
つまりは、大学受験や就職に失敗しても
あとから挽回できるシステムを作りましょうね、
ってことだけど、これも根本的解決にならない。
一部はこれでなんとかなるかもしれないが、
もう一回戦ったところで負ける奴はやっぱり負けるだろう。
パイが限られているから、全員が勝ち組にはなれないし、
負け組を救うにはハンデをあげる他ない。でもそれって不平等。
かといって格差をなくそうとすると、
「それなんて共産主義?」てことになり得る。
まとめると、
・格差を完全になくすのは無理(多少ならアリ)
・下位層がいる限り問題は解決しない
・パイは限られているから下位層は絶対に生まれる
ということになると思う。
そこでとりあえず暫定的に考えたんだけど、
「教育」をキーワードにがんばってみるのはどうだろ。
派遣社員やフリーターはいわゆる「換えの聞く単純労働者」
なわけで、この層が下位層を構成していると仮定する。
彼ら、彼女らの大半は知能労働をあまり行わないために、
それ相応の対価を得ることが出来ない。
この層が派遣やフリーターを脱して、総合職になればよい。
しかし、企業は安定した給与、福利厚生、賞与を与える代わりに、
総合職にはビジネスにおける思考力、コミュ力・・・etcを求める。
現時点で派遣社員が多いのは、
「能力対効果 < 総合職として雇うコスト」
となっているからだ。
それを、
「能力対効果 > 総合職として雇うコスト」
としてやればよい。
人件費を差し置いてもお得な人材だと思わせればよい。
その為にはやっぱり「教育」が重要になる。
トンチンカンな教育をしてたから、
日本にはこんなに使えないやつが増えてしまったと僕は思う。
個人的にしてほしいこと。
①全員を一律に扱う教育をさっさとやめる
(飛び級アリにする。その分下位層の底上げに力を入れる。)
②教育者の整備
(小学校だと教師によって同じ学校でも平均点がかなり違う。
それぐらい教師の能力に差はあるのに、
今だとどんなに使えないやつでもクビにならない。
教師育成とあの閉鎖的職場環境を何とかする。
あと某コンサルの案でかなりいいと思ったんだけど、
ビジネスの前線で戦ってた人間を教育の場に呼ぶとか。
もちろんメインに据えるのは無理だけど、
世間知らずの教師にはカバーできないところも教えられる。)
能力対効果の高い優秀な人間を教育によって増やす。
少なくとも単純労働しか出来ないようなやつは産み出さないように。
今のままじゃバカが増えるだけだ。
教育がもっと充実すればだいぶ改善できると思うのだが、
懸念点ももちろんある。
それは「じゃあ単純労働はだれがやるの?」ということ。
今まで単純労働をやってた奴の代わりは誰が勤めるのか。
海外から移民を受け入れまくって、そいつらにやらせる?
結局下位層がまた復活して、治安が悪化するかもしれない。
対策は簡単なようで難しい。
答えは「単純労働なしでなんとかなるようにする。」
古代から現在にかけて人類は進歩したわけで、
作業の効率化によって単純労働比率を減らしてきた。
だから、今以上に単純労働を減らすことも可能かもしれない。
機械化やらITの発達でかなり単純作業は減った。
次のイノベーションもそのうち
優秀な技術者によって達成されるかもしれない。
でも、それをただ待ってるだけいいんだろうか。
金勘定だけはバカみたいに得意な僕らクソッタレバンカーにしか
出来ないことももしかしたらあるんじゃないか。
イノベーションを起こせる可能性を秘めた企業への投資。
クライアントに対する新しいビジネスモデルの提言。
やれることたくさんあるじゃん。
またやらなきゃいけないことが増えた。
心臓止まってポックリ逝くまでやれることはやろう。
学会の予稿書けた。
これでしばらくノルマ的なことはなくなるな。
ほほ~い。
夜はめっさ久しぶりにピザ部をやった。
飲み物はコーラにすべきでした。
秋葉原の件について少し。
おそらく一番の原因は容疑者個人の性格なんだけど、
正直「格差社会」も無関係ではないと感じた。
おそらく格差というのは昔からあった。
でも、最近になって突然問題視されてきてる。
個人的にその原因ってのが、
「下位層の絶対的生活レベルが下がりすぎた」
ことにあると思う。
どういうことかというと、
「今まで格差は我慢できたが、
自分の生活レベルが低すぎる今の社会は気に食わない。」
そんな感じだと思う。
質素すぎる暮らしを強いられる人が昔より増えすぎたんだ。
しかも日本人全員貧乏ならまだいいけど、
自分達より楽な生活してる人もたくさんいる。
おそらく格差よりも、今の自分達の待遇に不満を感じてるのでは?
もしかしたらこの状態が続けば、
「下位層から抜け出せない自分の人生に絶望して、
犯罪に手を染める。」
こういう人が今後増えるんじゃないのか。
今の国の流れとしては、
「機会平等・結果不平等」
を推進しているんだと思う。
機会平等の為に低所得家庭の子供が
ちゃんと大学にいけるようにするシステムは素晴らしいと思う。
(うちも割と貧乏な家庭なので・・・)
でも、この「結果不平等」をどこまで許すのか。
結局、戦いに敗れた奴は下位層に転落するわけで、
それは理屈としては正しいかもしれないけど、
本質的なところは今とあまり変わらないんじゃないかな?
格差社会で一番困るのは「治安悪化」なわけで、
絶対的な下位層がいる限り問題は解決しない。
たまに聞く意見だけど、
「再チャレンジできる社会」
つまりは、大学受験や就職に失敗しても
あとから挽回できるシステムを作りましょうね、
ってことだけど、これも根本的解決にならない。
一部はこれでなんとかなるかもしれないが、
もう一回戦ったところで負ける奴はやっぱり負けるだろう。
パイが限られているから、全員が勝ち組にはなれないし、
負け組を救うにはハンデをあげる他ない。でもそれって不平等。
かといって格差をなくそうとすると、
「それなんて共産主義?」てことになり得る。
まとめると、
・格差を完全になくすのは無理(多少ならアリ)
・下位層がいる限り問題は解決しない
・パイは限られているから下位層は絶対に生まれる
ということになると思う。
そこでとりあえず暫定的に考えたんだけど、
「教育」をキーワードにがんばってみるのはどうだろ。
派遣社員やフリーターはいわゆる「換えの聞く単純労働者」
なわけで、この層が下位層を構成していると仮定する。
彼ら、彼女らの大半は知能労働をあまり行わないために、
それ相応の対価を得ることが出来ない。
この層が派遣やフリーターを脱して、総合職になればよい。
しかし、企業は安定した給与、福利厚生、賞与を与える代わりに、
総合職にはビジネスにおける思考力、コミュ力・・・etcを求める。
現時点で派遣社員が多いのは、
「能力対効果 < 総合職として雇うコスト」
となっているからだ。
それを、
「能力対効果 > 総合職として雇うコスト」
としてやればよい。
人件費を差し置いてもお得な人材だと思わせればよい。
その為にはやっぱり「教育」が重要になる。
トンチンカンな教育をしてたから、
日本にはこんなに使えないやつが増えてしまったと僕は思う。
個人的にしてほしいこと。
①全員を一律に扱う教育をさっさとやめる
(飛び級アリにする。その分下位層の底上げに力を入れる。)
②教育者の整備
(小学校だと教師によって同じ学校でも平均点がかなり違う。
それぐらい教師の能力に差はあるのに、
今だとどんなに使えないやつでもクビにならない。
教師育成とあの閉鎖的職場環境を何とかする。
あと某コンサルの案でかなりいいと思ったんだけど、
ビジネスの前線で戦ってた人間を教育の場に呼ぶとか。
もちろんメインに据えるのは無理だけど、
世間知らずの教師にはカバーできないところも教えられる。)
能力対効果の高い優秀な人間を教育によって増やす。
少なくとも単純労働しか出来ないようなやつは産み出さないように。
今のままじゃバカが増えるだけだ。
教育がもっと充実すればだいぶ改善できると思うのだが、
懸念点ももちろんある。
それは「じゃあ単純労働はだれがやるの?」ということ。
今まで単純労働をやってた奴の代わりは誰が勤めるのか。
海外から移民を受け入れまくって、そいつらにやらせる?
結局下位層がまた復活して、治安が悪化するかもしれない。
対策は簡単なようで難しい。
答えは「単純労働なしでなんとかなるようにする。」
古代から現在にかけて人類は進歩したわけで、
作業の効率化によって単純労働比率を減らしてきた。
だから、今以上に単純労働を減らすことも可能かもしれない。
機械化やらITの発達でかなり単純作業は減った。
次のイノベーションもそのうち
優秀な技術者によって達成されるかもしれない。
でも、それをただ待ってるだけいいんだろうか。
金勘定だけはバカみたいに得意な僕らクソッタレバンカーにしか
出来ないことももしかしたらあるんじゃないか。
イノベーションを起こせる可能性を秘めた企業への投資。
クライアントに対する新しいビジネスモデルの提言。
やれることたくさんあるじゃん。
またやらなきゃいけないことが増えた。
心臓止まってポックリ逝くまでやれることはやろう。
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