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プロフィール
HN:
極悪
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/10/27
座右の銘
「努力は才能を凌駕する」
「努力は才能を凌駕する」
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学生生活も残りわずか 今日も人を小馬鹿にしながら何とか生きてます
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昨日の今日で事件が起きました。
うちの研究室で二人いる助手のうち
若い方の先生がおキレになられたのです!
(温和な人だと思ってたのに・・・)
ことの始まりは、
M1達が学生部屋でしてた就活の話です。
突然自分の席から学生の方へ来て、
「研究室でそういう話はするな!」
「研究一生懸命やってる人がいるのに邪魔だろ!」
「そんなに就活がしたかったら修士やめろ!」
「聞くに堪えないからそういう話はよそでやってくれ!」
などなど、僕からすれば非常に理不尽なお言葉。
ドクター進学以外認めないような発言の数々。
ずっと溜まっていたものをやっと放出したという感じでした。
そこまで溜め込んでいたのはいつからだろう?
少しだけ記憶をさかのぼってみました。
--
僕、去年の10月くらいから新聞を取り始めたんですね。
で、研究室で読んでたら、講師の先生が
「読み終わったやつ談話室に置いといてよ」
とおっしゃるので、研究室に新聞を置くようになったんです。
そこでなんとなく新聞を読むようになったのが
僕の一個下の今のM1達なんです。
最初はよく分からなかったみたいなんだけど、
僕もよく質問されて答えてるうちに
世の中の動きを見る面白さに気付いたらしい。
僕みたいに金融行きたいとかではなく、
あくまでメーカー志望なんだけど、
「あそこのメーカーがどうだ」とか、「今業界は~」みたいに
あれこれ話してるのを見て、
僕も少しだけ嬉しくなったりもしてました。
最近だと、
「どのメーカーの何が強いとかどうやって調べるんですか?」
と聞かれたもんだから、
決算単信やAnnual Reportの簡単な読み方を教えてあげたら、
結構楽しそうに見てたり。
--
どうやらそういうのが気に入らなかったんでしょうね。
はっきりいってその助手さんは
世の中の動きに全く疎そうで、
新聞とかもちゃんと理解して読んでるかあやしいんですね。
だからか、時事トークも就活も全部同じに見えるのかもしれません。
そして、僕が思う怒った一番の原因が、
ドクター進学希望者が減ることを危惧したからではないでしょうか?
その先生は最近自分のテーマのB4とよく一緒にいます。
彼らは研究室でも相当おとなしい部類の人達です。
こないだ「ドクター進学する気はあるか?」とか
「ドクター行ってもちゃんと就職できるからどう?」とか、
そういうことを聞かれてました。
先生がグローバルCOEの担当だから話をしてたんだとは思いますが、
おそらく個人的にもドクター進学して欲しいんだと思います。
結局問題はそこにあったんでしょうね。
先生は彼らに「就活」という雑音を聞かせたくなかったんでしょう。
先輩たちがみんな「就活!就活!」と騒いでいたら、
後輩たちはそういうもんだと思ってしまう。
そうなるとドクター進学してくれそうな人達を取られてしまう。
だから「就活」自体を排除したかったのではないでしょうか。
--
僕は思うんですけど、
情報をシャットダウンして選択させるのは違うんじゃないかと。
自分で考える余地を残した上で選択させた方が
後々を考えるといいと思うんです。
僕だって研究室の後輩に就活を推奨したことはないです。
ただ自分で考えるための情報は求められたら与えようとは思いますけど。
こんなことするなんて自信がないとしか思えないんですよ。
普通に戦ったらドクター進学者を勝ち取れない、
そう認めてるようなもんですよ。
価値があると判断すれば、学生は普通に進学しますってば。
こんなくだらない規制をしてるより、
学生を惹きつけて止まないアピールをした方が
全然有意義だっつー話。
僕が直接怒られてるわけではないけど、
明らかに僕のことを言った発言とかもあって、
もう少しで極悪砲発射で戦争が起きるところでした(笑)。
--
最近かなりおとなしくしてるので
平穏な生活を送れると思ってたんですけど、
まさかこのような展開になろうとは。
はっきりいって僕嫌われまくりです。
だって、よりによって先生たちが一番嫌いな業界に行きますから。
なのに、よりによってそんな僕に後輩たちは影響を受けちゃって
先生たちは大変面白くない。
後輩たちは外界に興味を持つだけでなく、
プレゼンまで僕のマネをしだす始末。
明らかに僕の背中を見ちゃってる。
僕なんかを見本にしちゃってる。
(というか参考にしまくってます、とよく言われる)
だからか、無理してすごくおとなしくしてるのに、
いつのまにか「諸悪の根源」扱いです。
(別に最近普通に研究してるのにだよ?)
僕叩くより、
僕なんかに負けてしまう自分に危機感持てよ、と。
僕のプレゼンが一番マシだから、
みんな僕を参考にするしかないんだぜ?
(ちなみに内定者同期内で僕のプレゼンレベル明らかに平均以下です。
へりくだったりとか全くなしに客観的にそう思います。)
--
そろそろまとめようと思う。
他の研究室のアカデミッカー達は違うと信じてるけど、
うちの人達に関しては、
自分が成功することより他人の不幸を願う人種です。
「悔しいからそいつに負けないように」とかではなく、
「アイツ失敗したらいいのに」って思考ばっかです。
きっと僕も金融に行って失敗したら、彼らは大喜びです。
正直もうウンザリです。
でも、まあ別にそれでもいいかなと思います。
僕がこの業界で失敗したら、
指差してボロクソに言ってくれて結構です。
「ものづくりをしないからだ」
「メーカーに行かなかったからだ」
全然結構です。
はっきりいって就職活動の時も思ってました。
「就活失敗したら、指差して笑ってくれていいですよ。」
リアルに言いました。
こっちはそれぐらいの覚悟決めて、この業界選んでるんです。
だから死ぬ気で結果残してやろうと思えるんですよ。
もういい加減揉め事ばっかりもあれだから
我慢してるけど、
たまに「お前らにこれほどの覚悟があるのか?」
と問いたくなる時もある。
そして、それが後輩達の志向の差に繋がるんだよ。
そんな情けない背中、誰も追いかけないぜ?
うちの研究室で二人いる助手のうち
若い方の先生がおキレになられたのです!
(温和な人だと思ってたのに・・・)
ことの始まりは、
M1達が学生部屋でしてた就活の話です。
突然自分の席から学生の方へ来て、
「研究室でそういう話はするな!」
「研究一生懸命やってる人がいるのに邪魔だろ!」
「そんなに就活がしたかったら修士やめろ!」
「聞くに堪えないからそういう話はよそでやってくれ!」
などなど、僕からすれば非常に理不尽なお言葉。
ドクター進学以外認めないような発言の数々。
ずっと溜まっていたものをやっと放出したという感じでした。
そこまで溜め込んでいたのはいつからだろう?
少しだけ記憶をさかのぼってみました。
--
僕、去年の10月くらいから新聞を取り始めたんですね。
で、研究室で読んでたら、講師の先生が
「読み終わったやつ談話室に置いといてよ」
とおっしゃるので、研究室に新聞を置くようになったんです。
そこでなんとなく新聞を読むようになったのが
僕の一個下の今のM1達なんです。
最初はよく分からなかったみたいなんだけど、
僕もよく質問されて答えてるうちに
世の中の動きを見る面白さに気付いたらしい。
僕みたいに金融行きたいとかではなく、
あくまでメーカー志望なんだけど、
「あそこのメーカーがどうだ」とか、「今業界は~」みたいに
あれこれ話してるのを見て、
僕も少しだけ嬉しくなったりもしてました。
最近だと、
「どのメーカーの何が強いとかどうやって調べるんですか?」
と聞かれたもんだから、
決算単信やAnnual Reportの簡単な読み方を教えてあげたら、
結構楽しそうに見てたり。
--
どうやらそういうのが気に入らなかったんでしょうね。
はっきりいってその助手さんは
世の中の動きに全く疎そうで、
新聞とかもちゃんと理解して読んでるかあやしいんですね。
だからか、時事トークも就活も全部同じに見えるのかもしれません。
そして、僕が思う怒った一番の原因が、
ドクター進学希望者が減ることを危惧したからではないでしょうか?
その先生は最近自分のテーマのB4とよく一緒にいます。
彼らは研究室でも相当おとなしい部類の人達です。
こないだ「ドクター進学する気はあるか?」とか
「ドクター行ってもちゃんと就職できるからどう?」とか、
そういうことを聞かれてました。
先生がグローバルCOEの担当だから話をしてたんだとは思いますが、
おそらく個人的にもドクター進学して欲しいんだと思います。
結局問題はそこにあったんでしょうね。
先生は彼らに「就活」という雑音を聞かせたくなかったんでしょう。
先輩たちがみんな「就活!就活!」と騒いでいたら、
後輩たちはそういうもんだと思ってしまう。
そうなるとドクター進学してくれそうな人達を取られてしまう。
だから「就活」自体を排除したかったのではないでしょうか。
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僕は思うんですけど、
情報をシャットダウンして選択させるのは違うんじゃないかと。
自分で考える余地を残した上で選択させた方が
後々を考えるといいと思うんです。
僕だって研究室の後輩に就活を推奨したことはないです。
ただ自分で考えるための情報は求められたら与えようとは思いますけど。
こんなことするなんて自信がないとしか思えないんですよ。
普通に戦ったらドクター進学者を勝ち取れない、
そう認めてるようなもんですよ。
価値があると判断すれば、学生は普通に進学しますってば。
こんなくだらない規制をしてるより、
学生を惹きつけて止まないアピールをした方が
全然有意義だっつー話。
僕が直接怒られてるわけではないけど、
明らかに僕のことを言った発言とかもあって、
もう少しで極悪砲発射で戦争が起きるところでした(笑)。
--
最近かなりおとなしくしてるので
平穏な生活を送れると思ってたんですけど、
まさかこのような展開になろうとは。
はっきりいって僕嫌われまくりです。
だって、よりによって先生たちが一番嫌いな業界に行きますから。
なのに、よりによってそんな僕に後輩たちは影響を受けちゃって
先生たちは大変面白くない。
後輩たちは外界に興味を持つだけでなく、
プレゼンまで僕のマネをしだす始末。
明らかに僕の背中を見ちゃってる。
僕なんかを見本にしちゃってる。
(というか参考にしまくってます、とよく言われる)
だからか、無理してすごくおとなしくしてるのに、
いつのまにか「諸悪の根源」扱いです。
(別に最近普通に研究してるのにだよ?)
僕叩くより、
僕なんかに負けてしまう自分に危機感持てよ、と。
僕のプレゼンが一番マシだから、
みんな僕を参考にするしかないんだぜ?
(ちなみに内定者同期内で僕のプレゼンレベル明らかに平均以下です。
へりくだったりとか全くなしに客観的にそう思います。)
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そろそろまとめようと思う。
他の研究室のアカデミッカー達は違うと信じてるけど、
うちの人達に関しては、
自分が成功することより他人の不幸を願う人種です。
「悔しいからそいつに負けないように」とかではなく、
「アイツ失敗したらいいのに」って思考ばっかです。
きっと僕も金融に行って失敗したら、彼らは大喜びです。
正直もうウンザリです。
でも、まあ別にそれでもいいかなと思います。
僕がこの業界で失敗したら、
指差してボロクソに言ってくれて結構です。
「ものづくりをしないからだ」
「メーカーに行かなかったからだ」
全然結構です。
はっきりいって就職活動の時も思ってました。
「就活失敗したら、指差して笑ってくれていいですよ。」
リアルに言いました。
こっちはそれぐらいの覚悟決めて、この業界選んでるんです。
だから死ぬ気で結果残してやろうと思えるんですよ。
もういい加減揉め事ばっかりもあれだから
我慢してるけど、
たまに「お前らにこれほどの覚悟があるのか?」
と問いたくなる時もある。
そして、それが後輩達の志向の差に繋がるんだよ。
そんな情けない背中、誰も追いかけないぜ?
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